モンゴル戦でも出色の出来を示した重鎮・長友。森保ジャパンを攻守両面で牽引する。(C)SOCCER DIGEST

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 日本代表でのゴールは実に10年ぶり。長友佑都がSNSであらためて、その喜びと驚きを言葉で表現した。

 10月10日に埼玉スタジアムで行なわれたワールドカップ予選のモンゴル戦。森保ジャパンは鮮やかなゴールショーで6−0の完勝を収め、サポーターを大いに楽しませた。長友はチームの3点目をゲット。右サイドをえぐった伊東純也のグラウンダークロスを、ゴール前に猛然と走り込んでドフリーで合わせ、仲間たちから手荒い祝福を受けた。

 一夜明け、日本が誇るダイナモは自身のインスタグラムを更新。次のように想いを吐露した。

「歴代3位、代表120試合目の節目をまさか自分のゴールで祝えるとは。
10年ぶりのゴールです。
ちょっと恥ずかしいです。。苦笑
お前は10年間何やってたんだと言われたら、走ってましたとしか答えられない。笑
これからは今まで以上にゴールを意識して、走りたいと思います。
大きな夢と高い志を持って」

 日本代表は今日、次なる決戦の場・タジキスタンへ向かう。10月15日のアウェーゲームでメモリアルな2戦連続ゴールを決め込むか──。左サイドバックの要人のパフォーマンスに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部