河川敷で見つかったスーツケースを調べる捜査員ら(2019年10月2日午後、愛知県西尾市の矢作古川、メ〜テレ提供)

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 2日午後1時50分ごろ、愛知県西尾市鵜ケ池町の矢作古川の河川敷で「スーツケースが落ちている」と、愛知県警西尾署に通報があった。

 現場に駆けつけた警察官が中身を確認したところ、白骨化した性別不明の遺体が見つかった。県警は、死体遺棄事件として捜査を始めた。

 県警によると、遺体は成人とみられ、服を着ていた。スーツケースは土手上の車道から約10メートル下ののり面の草むらにあり、草刈りをしていた男性作業員(78)が見つけた。鍵が開かない状態だったという。

 現場は名鉄西尾線の福地駅から東に約2キロで、田畑の中に住宅が点在する地域。近くで釣りをしていた中年男性は「昨日も来たが、異変には気づかなかった。こんな静かなところで事件が起きるなんて」と驚いていた。近くに住む男性(67)は「物騒な事件。早く(真相が)明らかになってほしい」と困惑した表情で話した。