スメハラ撲滅?!体臭を見える化する測定キットの中身
利用者はTシャツと臭気物質吸着剤である活性炭素を服の内側に身に着けて1日を過ごす。それらを郵送すると、同社が約1カ月後に結果や対策方法を送る。シャツのにおいは人間が嗅いで「動物のような」「酸っぱい」など数十種類に分類する。そのほか、右脇や胸元など部位ごとのにおいも判定し、強度や不快度を5段階で評価する。
キットの価格は送料・消費税込みで1万5000円。すでに販売を開始しており、利用者は男女半々でボリューム層は30―40代。石田社長は「利用者のうち6、7割は臭くない。実際は臭くなくても、自分の体臭を気にする人は多い」という。
現在はBツーC(対消費者)が主力だが、今後はBツーB(企業間)の開拓も目指す。近年はにおいで周囲を不快にする「スメルハラスメント」が話題となっており、企業の福利厚生の一環としての利用も想定。結果シートの充実化やコストダウンも進める。
