楽天、5Gスマホ展示 OPPO製
今年10月に携帯キャリアに参入する楽天が、5Gスマートフォンの実機を、本日(7月31日)開幕した自社イベント「Rakuten Optimism」に出展しています。

端末は中国のスマートフォン大手 OPPO製「Reno 10x Zoom 5G」で、スイスで発売中の製品。日本の電波認証は取得しておらず、電波を遮断するシールド内に展示されています。シールド内では実際に5G電波を使用してのスピードテストを実施。周波数は3.3GHz帯の100MHz幅で、通信高速化技術の4x4 MIMOと256QAMを適用し、実測スループットは理論値に近い1.72Gbpsに達しました。

端末のチップセットはクアルコムのSnapdragon 855およびSnapdragon x50モデムで、サムスンのGalaxy S10 5Gなど他社の5Gスマートフォンと同じです。どの5Gスマホも似たような構成なのは、5G通信機能を現実的なスマホサイズに収められるメーカーが現時点でクアルコムとファーウェイ以外に存在しないため。

▲スイスでは既に発売中の「OPPO Reno 10x Zoom 5G」


▲5Gのデモは電波シールド内で行われた

なお、今回の「Rakuten Optimism」では、レノボも5G対応のノートPCを出展していましたが、実機ではなくモックでした。

▲レノボも米ベライゾン向け5GノートPCを出展していたがモックだった

楽天の5G商用サービスは東京五輪に間に合わせる形で6月に開始予定。今回OPPO製の実機がデモされたということは、今後OPPO製の5Gスマートフォンが楽天モバイル向けに投入される可能性もありそうです。