「Vivaldi」バージョン2.6 イメージ

Vivaldi Technologies社は、Webブラウザ「Vivaldi」の最新版となるバージョン2.6をリリースした。今回のバージョンでは、プライバシー保護に力が入れられており、不正な広告を掲載しているWebサイトの広告をブロックする機能を追加。そのほか、ナビゲーションとカスタマイズを高速化する新たなオプションも追加されている。

「Vivaldi」の最新バージョンでは、ユーザーのミスリードを誘う広告をブロックする新機能が追加された。たとえば、ポップアップを出してWebサイトから離脱できなくするような悪質な広告を遮断する措置がとられている。不正な広告を遮断する機能はデフォルトで有効になっており、設定の[プライバシー]項目で無効に設定することも可能。ブロックリストは暗号化されたサーバにホストされているが、リストは自動的に更新されるため、毎回サーバに接続する必要はない。

また、大量のタブを扱うユーザー向けのパフォーマンス改善をはじめとする全体的な改良に加え、ユーザープロファイル機能のさらなる改善も実施され、カスタマイズのオプションが追加された。この機能は、設定やブックマークやセッション情報などが異なる複数のユーザーを作り、たとえばプライベート用と仕事用などでWebブラウザの使い分けなどを行いやすくするもの。今回のバージョンアップでは、プリセットのプロフィールアイコン画像の選択肢の追加などによって、さらに素早くユーザープロファイルを設定できるようになった。

そのほかには、保存済みパスワードリストの改善、未読のタブの数のウィンドウパネルのアイコンでの表示、ページ内検索からのキーボードショートカットによるリンク移動、検索フィールドへのファビコンの表示、Razer Chroma連携の強化といった向上が図られている。


不正な広告のブロック機能Vivaldi Technologies
URL:https://vivaldi.com/ja/
2019/06/21