東大・松尾先生と金融ベンチャー、長期資産運用支援にAI
同社が東大大学院のグループと共同で研究に取り組んでいる仕組みは、AIが投資家のデータを学習し、投資家一人ひとりに合わせて長期運用に関するアドバイスを提供する。実用化には「まだもう少し時間がかかる」という。
背景には、若年層にも資産形成への関心が高まりつつある状況がある。富裕層は証券会社などの担当者と最適な運用に向けて相談できる一方、若年層は証券会社とつながりがないケースも少なくない。そのため、ウェルスナビはAI分野で先行する東大大学院のグループと共同研究を開始した。今後、AIが“投資家の相棒”としての存在感を示す可能性がある中で、長期運用にAIを活用するサービスで先行することを狙う。
ウェルスナビは2015年設立の金融ベンチャー。
