出た、マルコメ君ロボット!NTT東日本、オリジナルキャラのロボット化を可能に ロボコネクト活用で
この結果を踏まえ、マルコメではコミュニケーションロボットの有効性を社外の活動にも活かすため、自社キャラクターのデザインを活用したオリジナルロボットの製作の検討を進めていた。一方、NTT東日本はクラウド型ロボットプラットフォーム「ロボコネクト」を2016年9月1日より提供を開始し、第一弾の対応ロボットとしてヴイストン株式会社が提供するSotaに対応してきたが、様々な業界のお客から「自社のオリジナルキャラクターをロボット化したい」という声を頂いていたという。
こうした背景を踏まえ、ヴイストンの協力のもと、マルコメのオリジナルキャラクター「マルコメ君」のロボット化と、NTT東日本が提供するロボコネクトへの接続を実現するとともに、同ソリューションの提供を開始した。
●オリジナルキャラクターの小型ロボットを製作
同社のロボット化ソリューションでは、受注者側のオリジナルキャラクターのデザインを活用して小型ロボットを製作する。ロボットは、NTT東日本がロボット製作を請け負い、オーダーメイドでロボットの外装部分を製作する。なお、システムは、Sotaのシステムをベースとし、ロボコネクトに対応する。
ロボコネクトは、ロボコネクトが提供する音声認識・合成技術を基にしたコミュニケーション機能やプレゼンテーション機能、「ロボコネクト Sota 連携 API」を活用し、ロボコネクトパートナー企業各社さまなどが開発したアプリケーションなどを利用することができ、オリジナル対話シナリオや、音声の多言語(英語、中国語、韓国語)なども対応している。

活用シーンとしては、?オリジナル対話シナリオ、オリジナル音声の作成、?店頭での販売促進や各種イベントでの活用、?企業受付での活用、?各種インフォメーション端末との連携による施設案内、?多言語によるインバウンド対応、?マーケティングデータの取得・分析など、様々なシーンで利用することができる。
今回、製作された「マルコメ君」のオリジナルロボットは、社内コミュニケーションだけでなく、イベントでのプレゼンテーションや工場見学の案内などでの活用が想定されている。また、マルコメ君オリジナルロボットがお客の質問に答えられるようなシナリオを設計したり、案内者とマルコメ君オリジナルロボットが掛け合い形式でプレゼンテーションをしたり、直接語り掛けてくれることを活かしたコンテンツづくりを検討していく方針だ。
今回製作されたオリジナルロボット「マルコメ君」は5月21、22日に開催される「NTT 東日本 Solution Forum2019(会場:新宿 NS ビル ほか)」に出展される予定だ。
(山田 航也)
