スティーヴン・キング原作のホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編が、『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』の邦題で11月1日(金)より公開されることが決定した。

完結編の舞台となるのは、前作から27年後。次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子供たちに届く。「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の<約束>を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくるビル(ジェームズ・マカヴォイ)をはじめとしたルーザーズ・クラブの仲間たち。なぜ再び“それ”は現れたのか?そして27年前の連続児童失踪事件の真相、“それ”の正体とは?すべての謎が明らかになるとき、再び全世界が恐怖に飲み込まれる。

前作でビル役を演じたジェイデン・リーベラーは、27年後のビル役にジェームズ・マカヴォイを指名し、ベバリー役のソフェイア・リリスはジェシカ・チャスティンを熱望。どちらも夢が叶った形の最高のキャスティングが完結編で実現した。また恐怖の象徴ペニーワイズ役は、ビル・スカルスガルドが続投し、監督も前作に続きアンディ・ムスキエティが務める。

解禁となったビジュアルでは、本作のタイトルロゴの隣に前作の恐怖がまだ終わっていないこと示唆するような赤い風船が。各キャストのSNSには赤い風船が隠された写真がアップされており、すべての謎が明らかになるという本作の公開へ向けて期待が膨らむ。

映画『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』は11月1日(金)より全国公開

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