国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年5月第2週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『チア男子!!』471 Like!

(C)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

「桐島、部活やめるってよ」で知られる小説家・朝井リョウの第2作目となる青春小説「チア男子!!」を実写映画化する本作。朝井が大学在学中に、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングを男子がやる男子チアチーム“SHOCKERS”をモデルに執筆したもの。

物語は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成をめざす青春物語。横浜流星が男子チアの世界へ飛び込む坂東晴希を、中尾暢樹が男子チアチーム「BREAKERS」の発起人・橋本一馬を演じるほか、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智らが共演。監督を、『帝一の國』『恋は雨上がりのように』のスピンオフドラマなどを手がける弱冠27歳の新星・風間太樹が務める。

第2位:『轢き逃げ −最高の最悪な日−』240 Like!

(C)2019映画「轢き逃げ」製作委員会

監督デビュー作となる映画『TAP -THE LAST SHOW-』の圧巻のダンス映像による青春群像劇から一転、水谷豊監督は初となる脚本も担当し、普段他人に見せる事のない“人間の心の奥底”に切り込んでいく本作。主演の2人、中山麻聖・石田法嗣をオーディションで選び、若手注目株の小林涼子・毎熊克哉を起用。檀ふみ、岸部一徳のベテラン勢とともに、密度の濃い極限の人間ドラマを作りあげた。予測不能のサスペンスから深い感動へと誘う展開に、マスコミ向け試写でも「先が読めない」「思いもよらぬ展開に涙した」と絶賛の声が相次いでいる。

第3位:『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』209 Like!

(C)カバネリ製作委員会

2016年4月から6月までフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送され、圧倒的な映像美と迫力のバトルアクションで話題を呼んだオリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』。総集編映画、ソーシャルゲームと展開し、完全新作となる劇場中編アニメーション『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』の劇場上映が、5月10日(金)から2週間限定劇場上映となる。

第4位:『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』72 Like!

(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ヨローナとは古くから中南米に伝わる呪われた存在。それは、かつて愛する夫が浮気をしたことにより、女は嫉妬に狂い、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女。その後悔から彼女は嘆き苦しみ、遂には正気を失って自ら川に身を投げ、呪いとなってこの世を彷徨っている。ヨローナの涙は今も枯れることはない。彼女は水のあるところに現れる。決して、水のある所に近づいてはいけない。

「僕らがよく観るタイプのホラーとは一線を画した恐怖を描く」とワン自ら新たな恐怖に自信をみせるホラー映画。監督は、『死霊館』第3弾の監督を務めた新鋭マイケル・チャベス。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ねる。主人公のソーシャルワーカーの女性アンナ役にリンダ・カデリーニ、彼女の子どもエイプリルとクリスをマデリン・マクグロウ、新人のローマン・クリストウがそれぞれ演じる。

第5位:『映画 としまえん』64 Like!

(C)2019 東映ビデオ

歴史ある人気アミューズメント“としまえん”を舞台に、高校時代からの仲良しメンバー数人で“としまえん”に遊びに来た辻本早希(北原里英)が、軽い気持ちで、噂になっていた“としまえんの呪い”を試すところから物語が展開される本作。辻本早希(北原里英)と高校時代からの友人で、仲良しグループのリーダー的存在で、他者をマウンティングしがちな杏樹役に小島藤子。常に携帯で写真や動画を記録するオタク女子でクールな千秋役に浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、怖がりでグループの妹的存在、悪意のない一言を発してしまう亜美役に松田るかが扮する。

【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年5月第2週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年5月第2週公開の作品を対象とし、2019年4月29日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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