28日、日本テレビ「明石家さんまの転職DE天職」では、フィギュアスケート・紀平梨花の姉、萌絵氏を紹介した。

現在20歳で大学3年生の萌絵氏は、エイベックス・アーティストアカデミーに通い、ダンサーとして活動中。すでに有名アーティストのバックダンサーを務めるなど、その実力はアカデミーでもトップクラスにあるという。

妹・梨花と同じくフィギュアスケートを始めるも、妹のすごさを目の当たりにして9歳で競技を辞め、その後はクラシックバレエを10年間続けたという。

「Flower」に憧れているという萌絵氏がダンスに出会ったのは、高校生の頃。番組のカメラには「高校生になって部活にダンス部があるのを知って、先輩の方がキラキラして踊っているのが見えて、私もその中に入りたいなと思ってダンスを始めました」と語る。

また、世界一の妹については「服屋さんに行って私はどっちがいいか悩んでて、でも妹はこれってすぐに決めるんです、何事も。フィギュアスケートは判断力も要りますし、それに繋がっている」などと話していた。