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レアル・マドリーのMFジネディーヌ・ジダン(33)が、15日のリーガ第19節の対セビージャ戦で、1アシスト3ゴールの大活躍でチームの勝利に貢献した。

ジダンは後半11分にPKから奪ったゴールを皮切りに、その4分後には右足から、また試合終了間際にはダメ押しとなるゴールを左足から叩き込んで、自身初となるハットトリックを達成。不調のチームに貴重な勝ち点3をもたらした。

ここ15年間の公式戦では通算115ゴール(代表戦を除く)を記録しているジダンだが、ハットトリックは自身初の経験とのこと。試合後には「ハットトリックはプロに入ってというより人生初だよ。この“偉業”を34年近くも待っただけあって、喜びもひとしおだね」と笑顔を浮かべながらコメントした。