命名権、とうとう大学ロビーにも。教育の「三方良し」は実現するか
管理している歩道橋すべてに命名権を設定する自治体もあるが、企業が宣伝効果を望める条件を満たす場所は限られる。すでに“大型案件”は出尽くした感がある。自治体が苦心しているのはわかるが、募集対象の選定で、もう少しメリハリがほしい。
名大は命名権料を学生サービスの充実に役立てる考え。同ロビーは文系4学部・6研究科に在席する約4100人の学生が訪れる。複数の問い合わせがあるというから、命名権獲得に値する“好立地”と見えるのだろう。
ビジネスの世界で話題に上る「三方良し」の精神が、命名権ビジネスにあってもいい。皆が愛着を持てるネーミングは、産学官をつなぐ架け橋になりそうだ。
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