【海外発!Breaking News】アメリカン航空、車椅子の高齢女性を空港ロビーに一晩放置(米)
パーキンソン病と糖尿病を患い、歩行困難で会話が不自由なオリンピア・ウォーソーさん(67歳)は、元夫の葬儀に出席するためミシガン州デトロイトからイリノイ州シカゴにアメリカン航空を利用して向かい、散々な目に遭った。
この日、オリンピアさんの息子クロード・コルティアさんは、母親が無事デトロイトに帰ることができるようにシカゴ・オヘア国際空港の出発ゲートまで付き添った。そしてゲートの職員にオリンピアさんが乗る予定のフライトが定刻通りであることを確認し、職員も「お母様のことは任せてください」と約束した。全て順調にいったため、クロードさんは母親に別れを告げ、自分が乗る便のゲートに向かった。
ところがその後、オリンピアさんの乗るフライトがキャンセルになった。アメリカン航空は、空港ポーターに同航空会社の受付カウンターまでオリンピアさんを連れて行くよう依頼。カウンターへやってきたオリンピアさんに、同航空会社スタッフはフライトキャンセルとなった他の乗客同様、その日に宿泊するホテルのバウチャーを手渡した。しかし、空港ポーターや航空会社スタッフは車椅子のオリンピアさんをホテルまで案内しようとはせず、会話が不自由なオリンピアさんは一人でどのようにしてホテルまで行けばいいのかわからなかった。
さらにポーターは自分の勤務シフトが終わったことをオリンピアさんに伝え、そのまま去って行ったため、オリンピアさんは一晩中空港に置き去りにされた。
その夜、オリンピアさんがデトロイトの空港に到着しないことを知った家族は、アメリカン航空へ連絡した。オリンピアさんの居場所をすぐに把握できないと同航空会社から伝えられた家族は不安に包まれたが、その何時間か後に警備員がシカゴ・オヘア国際空港に前日の衣服のまま車椅子に座っているオリンピアさんを発見した。長時間ひとりで放置されていたオリンピアさんは、空港にいる旅行者に頼んでトイレまで案内してもらっていたという。

