ポケモンGO、起動せずタマゴを孵せる「いつでも冒険モード」発表。OSの歩数計と連動、週間目標やご褒美も
「いつでも冒険モード」を使うことで、ポケモンGOアプリを開いていないときでも歩いた距離をカウントできるようになり、タマゴを孵化させたり相棒がアメを見つけられるようになります。
さらに週ごとの歩行距離やゲームの進捗を記録して、ゴールを達成することでリワードが貰えるシステムも加わる予定です。
「いつでも冒険モード」(Adventure Sync)は、スマートフォンのOS側から歩数データを受け取って、ポケモンGOでの歩数としてカウントできる機能。
たとえばスマート体重計からの体重データや、スマートウォッチからの心拍数データをヘルスケアやGoogle Fitが預かり、ダイエットアプリが読み出して進捗分析に役立てるなど。
運動や健康にかかわるデータをOS側で安全に扱い、ユーザーが許可したアプリにだけ書き込み・読み出しを許すことでプライバシーを確保しつつ、各社の様々なフィットネス系・ヘルスケア系アプリやデバイスの相互運用性を確保する仕組みです。
ポケモンGOに加わる「いつでも冒険モード」は、このOS側のフィットネス機能と連携することで、ポケモンGOを起動していないときでも歩いた距離をカウントする機能。
タマゴが孵化したり、相棒がアメを見つけたときはプッシュ通知で知らせます。
ポケモンGOの「いつでも冒険モード」が具体的にどうヘルスケアやGoogle Fitと連携するのか、条件や制約などの詳細はまだ分かりません。
しかしあくまでスマホの機能としての話でいえば、iPhoneならばヘルスケアアプリがあれば本体で歩数のカウントが可能です。
(設定でプライバシー、モーションとフィットネス、フィットネス・トラッキングがオンになっていればカウントしています)。
Androidの場合、Google Fitアプリの設定に「アクティビティ指標の記録」オンオフがあります。
要するにほとんどのスマホでは、本体だけで「いつでも冒険モード」が使えるはずです。
ポケモンGOではこれまで、別売りのポケモンGO Plusとリンクするか、Apple WatchのポケモンGOアプリを使わない限り、起動していないあいだの運動量は記録されない仕組みでした。
起動しっぱなしでずっと歩いていたつもりが、いつの間にか落ちていたり、GO Plusでも接続が切れたりなど、せっかく歩いたのにゲームに反映されず悶絶することがよくあります。
新機能「いつでも冒険モード」が提供されれば、ポケモンGOが動いたままのスマホを慎重に逆さにしたり、GO Plusの接続切れを始終気にしたり、ポケモンGOアプリでApple Watchのバッテリーがモリモリ減るのを眺めることもなくなりそうです。
「いつでも冒険モード」は近日中に提供予定。
開発元のナイアンティックは、このAdventure Syncの仕組みをポケモンGO限定ではなく、同社の実世界ゲーム基盤技術 Niantic Real-world Platform の一機能として提供し、他のアプリでも利用可能にする計画です。
