2018年9月26日、新潟県新潟市にある新潟三越が20年3月をもって閉店となると発表された。


新潟三越も20年3月に閉店(DAI-nkさん撮影, Wikimedia Commonsより)

新潟三越は1936年に小林百貨店として開業し、80年に新潟三越百貨店へと社名変更。2010年に新潟伊勢丹と統合し、新潟三越・新潟伊勢丹として営業を続けてきた。96年度のピーク時には売上高250億円まで拡大したが、近年は売り上げが低下し、厳しい状況が続いていたようだ。今後は新潟伊勢丹へ営業力を統合、集約していくという。

新潟アルタもなくなり、「未来が心配」との声も

ネット上では「新潟三越は小林デパートから長い歴史があるので閉店は残念です」といった声が上がっている。

また、同じく三越伊勢丹グループの「新潟アルタ」も19年3月に閉店となることから、「新潟の未来が心配」との声も上がっている。