ドローンとヘリコプターの衝突防げ!運航管理システム構築へ
各機体の現在位置や燃料残量などの情報は、運航可否判断支援ツール「FOSTER―GA」で地図上に表示する。最新の気象情報を重ねて示し、安全な飛行ルートを地上で判断できる。
ドローンにも同様の機器を搭載し、ドローンの機体情報を同システムで重ねて表示できるようにする。これにより、各機体が飛行する空域を調整する。
現行の搭載機器は、重さ415グラム、大きさ約88ミリ×28ミリ×179ミリメートル。ドローンへの導入に向け、小型軽量化を検討する。
FOSTER―CoPilotは、11年の東日本大震災時に、数百機の災害対応ヘリが同空域を飛び交い、空域調整や運航管理が混乱したことを機に開発。12年の宮崎県のドクターヘリでの導入以降、採用が拡大し、5月に国内全ドクターヘリ52機に導入完了した。
