半導体の廃熱、電気信号に再利用する技術ができた!
京大とTDKなどのグループが、現在のCMOS(相補型金属酸化膜半導体)半導体に代わるものとして、2014年に開発した「スピン金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(スピンMOSFET)」で、スピンMOSFET特有の電子の自由な動きを活用して熱の電気信号への変換に成功した。
鉄製の磁性電極からシリコン基板に電流を流し、電極と基板の温度差を発生させて電子の動きを生み出す。電子の動きを効率よく伝えるため、電極と基板の間に酸化マグネシウムの層を設けた。
