本日のコラムは、一生に一度は食べたい銀座の高級寿司店をご紹介します。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません。

握りのみ！怒涛の30貫【はっこく】

2018年2月に寿司界注目の新店が銀座にオープンした。その名も『はっこく』。店内には、6席のカウンターが3つ用意されています。同店の特徴は、「つまみなし、握りのみ30貫」というシンプルなスタイル。約2時間30分かけてひたすら握りが提供されるスタイル。店主佐藤さんの席はすでに予約が殺到しており、座ることができたらラッキーなプラチナシートとなっている。2ヶ月先の同日まで予約を受け付けているそうなので、ぜひ電話で予約をとってみてはいかがでしょうか。

もはや生きる伝説【すきやばし次郎】

もはや寿司好きで【すきやばし次郎】の名前を知らない人はいないだろう。日本が誇る伝説級の寿司店として名高い。もはや生きる伝説とまさにこのこと。カウンターのストイックな雰囲気が好き、お酒をじっくり飲んだりつまんだりは無理だが、次郎さんの名人芸の江戸前をさっくりと食べたい。

二大名店の師匠の下、健やかに成長した、若き新星【鮨あらい】

店主の新井祐一さんは銀座『久兵衛』、四谷『すし匠』を経て独立された方です。両店の師匠それぞれの魅力を取りこみながらも、自分らしい新井流を模索中。「食べて"旨い"とストレートに思える、鮨屋らしい鮨を大事にしたい」そうです。 しっかりしたサイズと味わいの酢飯に、マグロやコハダ、穴子など江戸前鮨ならではのネタが印象的。私も大好きなマグロは、「フレッシュなもの、寝かせたもの、それぞれによさがある」からと、複数出してくれます。 店は個室にもカウンターがあり、接待などに使いやすいのでゲーテ読者にもお薦め。ワインはブルゴーニュを中心としたフランス産を用意されていて、今後も拡充予定だとか。さらに期待が高まります。

いかがでしたでしょうか。どのお店も一生に一度は訪れてみたいお店ばかりでしたね。ぜひ、ハレの日などに行かれてみてはいかがでしょうか。