スープカレーの激戦区、下北沢にお店を構える『Magic Spice 東京下北沢店』。独特なスタイルが特徴的であるお店だ。本日で訪問は2度目。いざ辛世界を再び訪れてみたいと思う。

不気味な足が……

下北沢駅周辺から少し外れたところにお店はある。赤を基調とした壁に緑色の人間の足が描かれている。外装だけで、独特な雰囲気があることが伺える。ランチ時から少し離れているのにもかかわらず、少し待つことに。僕らが待っている間も、お客さんはドンドン増えていく。

エスニックな雰囲気の店内

数分後にいよいよ着席。念願のスープカレーを頂くことができる。こちらのお店では、注文の仕方が少し特殊だ。まずはベースとなるスープカレーを選ぶ。「チキン」や「ポークの角煮」、「ハンバーグ」など様々だが、前回一口食べた「ポークの角煮」が非常に美味しかったため、「ポークの角煮」を注文。それに加えて、8段階に分かれた辛さを選択する。1番辛い「アクエリアス」は3次元を超えられるとか。僕は辛いものが微塵も食べられないため、1番辛くない「覚醒」を選択。

最高に美味しい組み合わせを発見!

更にこちらのお店の面白いところは、40種類以上あるトッピングを好きに加えることができるのだ。「チーズ」や「ミートボール」などといった想像できるものから、「ごっちライブ」や「稲荷一丁目」などというなんだかよくわからないものまである。今回は1番美味しいという噂の「かき揚げ」を選択。

ここは本当にオススメ!

少し経ち、到着。黄色のライスと「ポークの角煮+覚醒+かき揚げ」。まずはスープだけ一口。柔らかい口当たりで、とても食べやすい。かき揚げと見事に合い、ついついその組み合わせばかり食べてしまう。もちろんご飯と絡めて食べるのも非常に美味しい。野菜も豊富に入っているため、一口一口が見事に変わって面白い。これはまた再訪するかもしれない。

『Magic Spice 東京下北沢店』は下北沢駅から徒歩4分ほどの場所にお店を構えている。下北沢の中心から少し外れたところにあるため、わかりづらいかもしれない。甘口しか食べられない僕でも、無理なく食べられるためオススメ。初めて食べた時は、カレーの概念がかなり変わった。そしてまた訪れたくなるリピート力も持ち合わせている。一度でいいから辛世界へ是非とも訪れてもらいたい。虜になること、間違いなしだ。