最近は少しずつ気温も上がり、前ほど着込まないでも済むようになってきましたね。今回はピーク時じゃないからこそ訪れてみたい、関東の絶品かき氷店を3店舗ご紹介したいと思います。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません。

夏は大行列!天然氷を使用したかき氷

神奈川県藤沢市にお店を構えるかき氷店『埜庵(ノアン) 』。「真冬でも行列のできるかき氷屋」として非常に有名なお店です。店主の石附氏が繰り出すかき氷は非常に美味しく、また、かき氷に対する情熱も一口食べるだけで、ひしひしと伝わってきます。一見すると普通の住宅にしか見えませんが、ピーク時には信じられないほどの行列ができます。整理券を片手にみなさん何時間も待ちます。しかしそんな期待を裏切らない美味しさがこのお店には存在します。口へ入れるだけど、消えてします天然氷は他では味合えない一品です。店主の親やすさにも好感を持つこと間違いないでしょう。

舌の上ではかなく消える薄氷にうっとり

千葉県柏市にお店を構えるかき氷店『三日月氷菓店』。柏の中でもかなりの人気を誇るこちらのお店では、日光「三ツ星氷室」の天然氷を使ったかき氷を頂くことができます。薄氷を幾重にも重ねたかき氷は舌に乗せると同時に、綿菓子のようにさらりと溶けます。店内はシンプルな作りで、一息つくのに丁度良い場所となっています。かき氷の味もブルーベリーやいちご、マンゴー、あんず、すいか、ぶどう、ももなど、季節によって変わる天然の果物の自家製シロップが多いです。香りの良いシロップは鼻孔をくすぐること間違いないです。柏へ訪れたら是非立ち寄ってみてください。

かき氷の最高峰

埼玉県熊谷市にお店を構えるかき氷店『慈げん』。熊谷といえば日本一暑い場所の1つとして、非常に有名な市です。そんな熊谷市で頂けるかき氷は、かき氷界の中でも最高峰として名高いお店です。店内に入るとどこかレトロな昔の日本家屋のような雰囲気を醸し出しています。こちらのお店で頂けるかき氷は、氷質、削り方、シロップ、どれを取っても本当に最高級です。妥協なき品質により、完璧に調和されているかき氷を召し上がることができます。

どれもこれも非常に美味しそうなかき氷ばかりですね。しかし行くのには、なかなか苦労しそうなお店も多そうです。あまり並ばなくても大丈夫なうちに是非とも訪れてみましょう。テリヤキでは他にも美味しいかき氷店を紹介しています。是非自分好みのかき氷を探してみてください。