ディ・マリア、古巣のレアル・マドリーに警告「僕らは昨シーズンよりも強い」

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▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、レアル・マドリーに警告している。クラブ公式サイトが伝えた。

▽今シーズンのリーグ・アンで首位を走るPSG。チャンピオンズリーグ(CL)でもグループBを5勝1敗の首位で通過し、14日には決勝トーナメント1回戦でマドリーとの1stレグを迎える。

▽そんな中、古巣対決となるディ・マリアはクラブのインタビューに応対し、「僕らは昨シーズンよりも強い」とコメント。それでもCLで勝ち抜くためには「才能以外のもの」と「小さな運」が必要だと主張している。

「僕らは昨シーズンよりも強くなっていると感じている。大きな野心があるし、マドリーを下すこともできるよ。しかし、僕らはチャンピオンズリーグを勝ち取るためには才能以外のもの、そして少しの運も必要だとわかっているんだ。この2つのものがなければ、このコンペティションで勝ち抜くことはとても難しいね」

「僕がレアル・マドリーでチャンピオンズリーグを勝ち取った2014年(2013-14シーズン)のことは覚えているよ。リードを許している状況で試合は終わりを迎えていた。しかし、最後の最後に同点にしてみせたんだ。それが流れを変えたし、小さな運が勝利を可能にしたんだ」