物流施設の不動産開発、投資衰えず
日本GLPが18年内に稼働を計画する施設は、千葉県流山市など首都圏と近畿圏が各3棟、中部1棟の計7棟で総床面積は約51万平方メートル。19年以降の稼働施設も首都圏や近畿圏が中心で、汎用性の高いマルチテナント型施設の土地取得や設計・建設に取り組む。
米不動産サービス大手のCBREの調べによると首都圏の物流施設は18―19年の2年間で、床面積が17年末比で4割増える見通し。EC拡大による需要増に加え、高速交通網の整備で物流適地が広がり、拠点の集約・大型化が加速している。
日本GLPは国内物流不動産大手でシェアは3割弱。シンガポール政府系の親会社が中国の企業連合に買収され、22日付で社名を従来のグローバル・ロジスティック・プロパティーズから変更して日本法人の体制を強化。これにより「投資判断も迅速化できる」(帖佐社長)という。
