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●果たして勝利は誰の手に!?

改めて明けましておめでとうございます! 本企画でレポーターを務めているジャイアン鈴木です。正月特別企画として開催している、Apple特製「Memory Card」を使った神経衰弱ゲーム、後編の模様をお届けいたします。参加者はマイナビニュース編集部PC担当の村田、Apple担当の稲葉、テクノロジー担当の杉浦、家電担当の瀬尾、そして特別ゲストとしてApple専門誌「Mac Fan」の原編集長です。

前編ではレポーターの予想どおり、原編集長がApple愛ゆえの絶対王者ぶりを見せつけました。今回はその後編です。果たして原編集長の独走を止める者は現れるのでしょうか?

これまでのあらすじは前編に詳しいですが、現在のカード獲得枚数は、瀬尾2ペア、原5ペア、村田3ペア、杉浦3ペア、稲葉0ペアとなっています。

あれ? マイナビニュースのApple担当稲葉がなんと最下位です。かわいさ余って憎さ100倍、もしくは愛がほとばしりすぎて「あぁん! 1つのプロダクトを選ぶなんてできないよぅ!」という状態になってしまっているのでしょうか?

……さてさて。後編で最初に動きを見せたのが、PC担当の村田。なんとiPad、iPhone 7 Plus、iMac、iPod ソックスの4ペアをまとめて獲得します。これで獲得枚数は7ペアとなり、Mac Fan編集長・原の獲得枚数を上回りました。逆転劇でゲームが俄然盛り上がってきましたよ!

○Mac Fan編集長が最多ペア獲得、勝利をもぎ取る

しかし、最後に勝負を決めたのはやはりこの男でした。自分の順番が回ってきた原編集長がすくっと立ち上がり「これ全部いけちゃうんじゃない?」とつぶやくと、iMac、iMac G5、iPod、iPod Touch、iPod nano、Apple Pro Mouseと6ペアを一気に的中させて、残りカードをすべてゲット! 獲得枚数を11ペアに伸ばし、2位の村田を4ペア引き離した圧倒的勝利を収めました。

原編集長は「当然の結果ですね」とクールに勝利宣言。Mac Fan編集長の座は揺るぎないようです!

……とまあ、ゲーム自体はこれで終了したのですが、このままだとちょっと殺伐とした雰囲気で終わってしまうので、参加者それぞれのお気に入りのApple製品と、その思い入れを語ってもらいましょう。

●編集部員に聞く「思い出のApple製品」

「10年前にマイナーなマンガ雑誌を作っていたんですけど、そこでPower Mac G5を使っていました。入稿前に限って爆弾マーク(※システムエラー。多くの場合、強制的に再起動させる必要がある)が出て、そのスリルがたまらなかったんですよねー。ガタイはすごいしっかりしているのに、中身は繊細なコというギャップが気になる存在でした。他の人が使うときには出なかったので、人を見ていたのかもしれません」(村田)

「私はApple関連の記事を書くことは少ないのですが、初めて取材したのがApple Pencilでした。これまで他社製品を試してきましたが、鉛筆っぽさがリアルに表現されていて。絵が気持ちよく描けて、これは他の人にもオススメできると感じましたね」(杉浦)

「小学校に上がったぐらいのときに、親からもらってずっと使っていました。PCは持っていなかったので、曲は親に入れてもらっていました。『モーニング娘。』の曲をよく聴いていましたね。中学校いっぱいぐらいまで頑張って使っていましたよ」(瀬尾)

「初めての海外のApple取材がコレでした。英語苦手なのに必死で現地レポートを書いた記憶があります。Apple Watchは何回もレビュー書いていますし、いまも気に入って使っています」(稲葉)

「やはりこの中で一番思い出があるのは初代iPhoneです。Macworldでジョブズの発表を見ましたし。それにしても、Apple以外のメーカーの製品だったら、こんな神経衰弱できないでしょうね。シルエットだけで多くの人がなんの製品かわかるデザインってすごいですね」

勝利を収めたMac Fanの原編集長に良いお言葉をいただいたところで、今回のレポートは終了させていただきます。2018年もAppleから数多くの魅力的な製品が出ることに期待しましょう!