ヴァヒド・ハリルホジッチ監督

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日本時間2日、ロシア・モスクワのクレムリンパレスではW杯抽選会が行われた。6大会連続6度目の出場となる日本は、H組に入りコロンビア(2018年6月20日)、セネガル(同25日)、ポーランド(同28日)と対戦する。

全ての抽選が終わった後、NHKの中継ではヴァヒド・ハリルホジッチ監督のインタビューを放送。まずは日本代表の組み合わせについて、通訳を介して答えた同監督は「もっと難しいグループに入ってしまう可能性もありましたけど、このグループが良かったのか、戦ってみないとわからない」とコメント。決勝トーナメント進出の鍵を「初戦のコロンビア戦」と位置づけると、「偶然なんですけど、数日前にコロンビア戦の映像を観ました」などと明かした。

また、セネガルとポーランドについては、それぞれ「(セネガルは)非常に身体能力の高い、2m近い背の高い選手も多くいますし、非常にフィジカル、特にデュエルということが大切になる」、「(ポーランドは)世界の中でもナンバーワンと言われているゴールゲッター、レバンドフスキを用いて、また別のスタイルのサッカーで非常に厳しい相手」と語っている。

その他にも、ハリルホジッチ監督は、W杯の準備を「7ヶ月ありますので目標を定めて、その目標に向かってしっかりと決意を持って準備をしていきたい」と意気込んだ。