今平、美人キャディと共に好発進を決めた(撮影:鈴木祥)

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<アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ  初日◇21日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(7,100ヤード・パー71)>

今季出場した国内ツアー15試合で優勝1回、トップ10フィニッシュが7回と抜群の安定感を見せている今平周吾。初日に5バーディ・1ボギーの“67”をマーク。首位の高山忠洋に5打差の8位タイと好位置につけた。
勝利の女神!?若松キャディとカップを掲げる今平

今平は、「ティショットがラフに行かなかったので、楽にゴルフができた」と振り返ったように、前半を3バーディ・1ボギー。後半をボギーなしの2バーディのトータル4アンダーでホールアウトした。

開幕前には「難しい」と言っていたコースについては、「ショットを曲げるとラフが深いので難しいが、グリーンが柔らかいのでまだ大丈夫」とフェアウェイキープができれば大丈夫だと冷静に分析。エースキャディの柏木一了さんが体調不良のため、急遽交代した“美人女子大生キャディ”若松菜々恵さんとの再タッグは、「前回(関西オープンで)優勝しているので、いいイメージでできている。自分で歩測してやらないといけないけど、それも楽しい」と笑顔を見せた。

首位に5打差の4アンダーについては、「スコアは上出来」と納得した表情で答えた24歳の若武者は、「明日も今日みたいなゴルフで行ければいい」と前を向いた。
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