柴崎岳の“個人昇格”が決定!昇格プレーオフ決勝の相手ヘタフェに加入
ヘタフェは17日、契約満了によりテネリフェを退団していたMF柴崎岳(25)を獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年間。21日に入団会見が行われる。
今年1月に鹿島アントラーズからリーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェに加入した柴崎は、加入当初こそ環境への適応に苦戦したものの、シーズン終盤に存在感を発揮。リーグ戦12試合で1ゴール1アシスト、昇格プレーオフでは4試合で1ゴール2アシストを記録していた。
新天地のヘタフェは、2003-04シーズン以来の2部で3位に入り、昇格プレーオフを勝ち抜いて決勝戦でテネリフェと対戦。2試合合計3-2で勝利し、1年でのリーガ復帰を決めていた。柴崎はその試合の第1戦、第2戦ともに先発出場し、1アシストずつ記録していた。
柴崎に対して、アラベスなど複数の1部クラブからの関心が報じられていた。また、テネリフェは慰留に努め、仮に来年1月の移籍市場で柴崎に1部クラブからオファーが届いた場合、移籍を容認する条件を契約に盛り込む予定だったが叶わなかった。
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今年1月に鹿島アントラーズからリーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェに加入した柴崎は、加入当初こそ環境への適応に苦戦したものの、シーズン終盤に存在感を発揮。リーグ戦12試合で1ゴール1アシスト、昇格プレーオフでは4試合で1ゴール2アシストを記録していた。
柴崎に対して、アラベスなど複数の1部クラブからの関心が報じられていた。また、テネリフェは慰留に努め、仮に来年1月の移籍市場で柴崎に1部クラブからオファーが届いた場合、移籍を容認する条件を契約に盛り込む予定だったが叶わなかった。
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