リバプールのユルゲン・クロップ監督が今夏の移籍市場について話した

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 リバプールのユルゲン・クロップ監督が今夏の移籍市場は「忍耐が必要だ」と話している。

 リバプールは今夏、ローマからFWモハメド・サラー、チェルシーから19歳FWドミニク・ソランケを獲得しているが、サウサンプトンのDFフィルジル・ファン・ダイクの獲得が失敗に終わるなど、苦戦も伝えられる。

 現在はライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタ(22)を7000万ポンド(約102億円)で獲得しようとしているが、交渉は難しいものになるという。指揮官は公式サイトで次のように話している。

「そうだね、移籍交渉は難しいものになるだろう。これからさらに難しくなっていくかもしれない。特にここイングランドではね」

「だが、ここまでのところは概ね順調に進んでいる。そう見えないのであれば、私たちが裏側でどれだけ尽力したのかを想像してみるといい」

「時には忍耐が必要だ。それが今の私たちが置かれている状況だよ。時が来るのをまって、それからどうなるかをみてみるとしよう」


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