1位は96%!J1の前半戦、「スタジアム収容率」が90%を超えた11試合って?
5日に行われたJ1第13節の未消化分。
この試合をもって、J1前半戦にあたる全153試合が終了したことになる。
これまでに記録された総観客動員数は286万1177人。Qolyではチームごとの各種データをランキング形式でご紹介してきた。
J1の前半戦が終了!1試合平均の「観客動員」が多かったチームランキング https://t.co/uYM648N8la
- サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月6日
J1の前半戦が終了!1試合平均の「収容率」が高かったスタジアムランキング https://t.co/Gcs601hzoj
- サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月6日
今回は、全153試合の中で「スタジアム収容率」が90%を超えたゲームをまとめてみる。
スタジアム収容率とは、そのスタジアムが収容可能な人数に対する実際に動員した観客数の割合。この割合が高いほどスタジアムはサポーターでぎっしり埋め尽くされていたということになる。
90%以上のスタジアム収容率をマークしたのはこの11ゲームだ!
11位:第2節 柏 対 G大阪
日立柏サッカー場(収容率90.34%)
※柏のホーム開幕戦
10位:第11節 磐田 対 川崎
ヤマハスタジアム(収容率90.88%)
9位:第16節 磐田 対 FC東京
ヤマハスタジアム(収容率91.10%)
8位:第14節 磐田 対 G大阪
ヤマハスタジアム(収容率92.01%)
7位:第17節 柏 対 鹿島
日立柏サッカー場(収容率92.30%)
※1位対3位の上位対決
6位:第10節 浦和 対 鹿島
埼玉スタジアム2002(収容率92.64%)
※1位対3位の上位対決
5位:第10節 柏 対 C大阪
日立柏サッカー場(収容率92.76%)
4位:第14節 柏 対 浦和
日立柏サッカー場(収容率93.30%)
※1位対4位の上位対決
3位:第10節 川崎 対 新潟
等々力陸上競技場(収容率93.54%)
2位:第9節 磐田 対 札幌
ヤマハスタジアム(収容率95.58%)
1位:第2節 磐田 対 仙台
ヤマハスタジアム(収容率95.97%)
※磐田のホーム開幕戦
1試合平均のスタジアム収容率が高かったチームランキングで上位に入った磐田、川崎、柏が上位を占拠!
なかでも目立つのはヤマハスタジアムでの試合で、90%を超えた11試合のうち5つが磐田のホームゲームだ。95.58%の収容率をマークした第9節の札幌戦は中村俊輔と小野伸二の共演が注目されたものの、順位的には両チームとも高かったわけではなかっただけにやや驚きである。
また、キャパシティ62,010人の埼玉スタジアムが57,447人を動員した第10節の浦和対鹿島の試合は、収容率92.64%を記録するなどやはり注目度が高かったようだ。