菅田将暉、トンデモ珍事件を告白「通っていた中学を停電させた」
同アニメは、1993年に制作された岩井俊二監督のテレビドラマ作品が原作。とある海辺の町が舞台となり、学生時代の夏休みに時間が巻き戻って、同じ一日を繰り返すという、少年少女たちのドラマが描かれている。
その作品に盛り込まれた、タイムスリップ。「中学時代に時間が巻き戻ったとして、やり直したいことは？」との質問を受けたところで、菅田が「通っていた中学を停電させた」とトンデモ珍事件を告白。「先生から『すだぁー！』と怒られ、涙が止まらなかったと仰天秘話を回想した。
学校全体を停電させたのは、菅田の間違った方向に進んだ好奇心からだった。
「理科の時間で、僕、ピンセットを持っていて…。いつもと違う教室のコンセントに目が向いて…。ピンセットが『あれ？ピッタリ合うかも』と思ったのです。そして、ぐいっとはめたら、ピンセットがバァーんとこの世から消えて行ってしまって…」
「当然、学校じゅうが停電して」と話し、「あれは、本当に申し訳なかった」と改めて謝罪した。
そして今、24歳になった菅田。「あの頃の好奇心は…」と思いを巡らせ、「だって、コンセントに（異物を）差し込んじゃダメって、誰も教えてくれなかったから」と言い訳もしていた。
なお、アフレコ現場には、同じく声優を務める広瀬すず、宮野真守も出席。宮野は「（コンセントの間違った使い方ぐらい）そんなの分かるだろ！」と笑いながら、突っ込んでいた。
劇場版アニメ『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』は、8月18日から全国東宝系の劇場にてロードショー。
▼ 『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』予告映像
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劇場版アニメ『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』 - 公式WEBサイト
