［ドデスカ！‐名古屋テレビ］2017年5月2日放送の「けさの徳ダネ！」のコーナーでは、鳥羽水族館に運ばれた巨大イセエビについて紹介されていました。


鳥羽水族館（Miyuki Meinakaさん撮影、Wikimedia Commonsより）

4月21日に志摩市で捕獲された巨大イセエビが、鳥羽水族館で展示されています。志摩市で漁業を営む男性の網にかかり、水族館に運ばれました。

一般的には200〜300グラム

体長は38.5cm、重さは2.33kgとのことで、片手では持てない程の大きさです。市場に出回るイセエビが200〜300g程度なので、10倍近い大きさになります。

鳥羽水族館の飼育研究課高村直人課長は「イセエビってこんなに大きくなるんだと皆さんに知ってもらえたらと思う」とお話されました。

イセエビは重さ1kg以上になるのに20年近くかかるとのことで、40年以上生きているのではと予想されています。

国内最大級イセエビです。イセエビの平均寿命は25年から30年と言われているので、珍しい長寿のイセエビを見に鳥羽水族館を訪れてはいかがでしょうか。（ライター：ｍｏｃａ）