不自然なゾウの遊具が、世界に溶けこんだ春の一日
今まで異物感のあったゾウの像だけど、この瞬間は間違いなく世界の一部――こんなツイートが2017年4月9日に投稿され、話題になっている。
近所の児童公園のかわりものの象が、今日はすんなり世界に溶け込んでいる。 pic.twitter.com/xqqZyUTG0x
— 石原雅彦 (@den6) 2017年4月9日
今回投稿されたこちらの画像。桜が舞い散る春の公園で、あまり見かけないデザインの像を写した一枚だ。その見た目からは、あまり公園内に馴染んでいなかったが、桜の花びらが地面に落ちると、その見た目と奇妙にマッチした姿になり、公園の一部として溶け込んだのが分かる。普段は浮いた存在でもたった一つ外的要因が加わる事で、自然と世界に馴染むものになるというのがよく分かる画像だ。
このツイートには、こんな反響が。
@den6 絵本のお話ができそうですね。
— くろ☆ねこ (@schwkatz) 2017年4月10日
@den6 すてき♪
— pinocchio no.87 (@pinocchio87) 2017年4月9日
@den6 @datteinugasuki 桜も喜んでるような。
— さーちゃん (@koayadai) 2017年4月9日
桜の花びらもういい加減にして、かな?笑
元々桜の花びらとマッチするようデザインされてたのなら、この像の作者すごいなぁ......。(ライター:長谷川オルタ)