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26日に放送された元SMAP・木村拓哉主演のTBS系ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(毎週日曜21:00〜)の第7話の平均視聴率が14.5%だったことが27日、明らかになった(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

視聴率は初回から14.2%、14.7%、13.9%、12.3%と、第3話と第4話で連続ダウンとなったが、第5話で13.9%に回復、第6話で自己最高の15.3%を記録。第7話は、前回より0.8%下がったものの、高い数字をキープしている。

このドラマは、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で、木村拓哉演じる外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げるヒューマンラブストーリー。物語の舞台である壇上記念病院の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子、沖田の幼なじみで深冬の夫である副院長の壇上壮大を浅野忠信が演じている。

第7話では、進む病状に不安が募る深冬が、腫瘍完治のオペ方法を見つけられない沖田にある提案をするも、危険すぎるその方法を沖田は受け入れられない。そんな中、小児科を訪れた14歳の少女に、沖田は乳がんの疑いを抱く。乳腺科の医師・児島(財前直見)は「14歳で乳がんの前例はない」と言い切るも、沖田はあきらず早期発見に導く。さらに、沖田はついに深冬のオペ方法を発見し、2人とも希望の涙。ラストでは、顧問弁護士・榊原実梨(菜々緒)が深冬の病気を病院内の会議で暴露し、その状態でのオペを許していた壮大の責任も問うという衝撃的な展開だった。