リンガーハットのバル業態で飲みながら「生ハムぎょうざ」を食べる
長崎ちゃんぽんが手軽に食べられる「リンガーハット」。筆者も大好きなチェーン店です。野菜たっぷりの具材が入ったちゃんぽんは、野菜不足を感じる時にぴったりなんです。一人暮らしには助かるお店。
このリンガーハットの新橋駅前店(東京都港区)が、他のリンガーハットとは一味違うとか。最近、いろんなチェーン店の新業態を紹介してきましたが、今回はどんなお店なのでしょう?
サラリーマンの街に建つおしゃれな「リンガーハット」
ロゴから外観まで今までのリンガーハットのイメージとは違います。その「一味違うリンガーハット」が現れるのは、17時以降とのことですが…。
ちらっと店内を見ると、ん?バーカウンター? かなり雰囲気が違います。早速中に入ってみます。
広々とした綺麗な店内です。照明も暖色系、ダウンライトなどを巧みに使い、かなりお洒落な内装。カウンターはお一人様のサラリーマンが多め。
テーブルも豊富です。席の間の空間があるので、落ち着ける店内。さっそくメニューを確認。
メニューもちょっとお洒落ですね。ペラっとめくると
お酒のメニューがずらっ! そうなんです、このリンガーハットは17時以降になるとバル営業をするんです! ワインのメニューが豊富なのは嬉しいですね。ボトルで注文なので大人数の方がいいかも。他のお酒もリーズナブルなお値段です。
そしてバルメニューはこんな感じ。
リンガーハットにちなんだオリジナルメニューもいっぱいあります。お値段も気軽な感じなので、ちょい飲みにはぴったりかも。
リンガーハット名物のぎょうざのアレンジメニューもありますよ。
もちろん、通常のちゃんぽんメニューもあります。普通にちゃんぽんを食べに来ているお客さんも多かったです。
リンガーハットならではのおつまみをいただく
注文をしてそんなに待たずに第一陣が到着。サーブされるのが早いのも嬉しいところ。
「生絞りグレープフルーツサワー」と「押し麦と彩り野菜の豆乳シーザーサラダ」でまずは乾杯!
「押し麦と彩り野菜の豆乳シーザーサラダ」はこんな風に大きな瓶に入ってきます。
上に乗っかっているのは、皿うどんの麺!リンガーハットならではです。
さて、このサラダ、どうやって食べるのかと悩んでいたら、お店の方が食べ方を教えてくれました。
このようにお皿に全部サラダを広げて
別添えになっている豆乳シーザードレッシングと、オリーブオイルをかけたら混ぜて食べます。サクサクした皿うどんの麺がいいアクセント!
しばらくすると「生ハムぎょうざ」、「ちゃんぽん串」、そして今回のお目当て「鉄板ちゃポリタン」が到着。
「生ハムぎょうざ」は名前の通り、生ハムが巻かれたぎょうざです。
中は揚げぎょうざでした。
思ったよりあっさりで、お酒のつまみにはいい感じ。パリパリの皮がいいですね。
「ちゃんぽん串」は「具沢山のかまぼこ串」だとか。
熱々の「ちゃんぽん串」を食べてみると、かまぼこと言うよりお好み焼きという感じ。コーンなどが入っているので、これもちゃんぽんの具材を使ったものなのかも。180円というお値段が良心的!
長崎の新名物「ちゃポリタン」とは?
そして、ちゃポリタン!
こちらは長崎の新名物として最近押しているとか。名前の通り、ちゃんぽん麺と長崎かんぼこ(かまぼこ)などのちゃんぽんの具材を使ったナポリタンです。
麺はちゃんぽん麺。もちもちしてて美味しい。ナポリタンには確かにぴったりかも。
そして、長崎かんぼこ。これも意外と合う! 他にももやしやキャベツ、キクラゲなど、ちゃんぽんの具材がたっぷり入っています。う〜〜ん、これは美味しいかも!もちろん、お酒にも合いますよ。
お酒を飲みながらゆったりできる雰囲気なので、居酒屋でワイワイではなく友達同士でお酒を飲みながら美味しいものを食べたい時にはオススメです。お値段も居酒屋くらいで、ふたりで一人1400円程度でした!
リンガーハットならではのオリジナルメニューで新橋でちょい飲みなんていかがですか♪
(西門香央里)
リンガーハット 新橋駅前店
東京都港区新橋1-15-5