批判の矛先は嵐・松本潤に?葵つかさが陥った“二股愛”の代償
嵐・松本潤(33)の“二股相手”として報じられたセクシー女優・葵つかさ(26)。関係者の間では、「Twitterアカウントを削除した今も、心身ともに追い詰められた状態は変わらず、仕事にも影響が出ている」と、心配の声が広まっているという。
松本と葵の交際疑惑を報じたのは、昨年12月発売の『週刊文春』(文藝春秋)。しかし、松本は以前から井上真央(30)と交際しており、松本ファンからも半ば公認扱いされていた。井上を裏切っていたことになるのだが、松本ファンの怒りの矛先は葵に集中。報道後の彼女のTwitterには連日のように批判が殺到していた。
「結局、葵は2月5日にTwitterアカウントを削除。やはり松本や嵐のファンからの猛クレームに耐えられず、心神耗弱に陥ってしまったようです。すでに活動は再開しているものの、撮り下ろしや写真集など新規の仕事は受けられない状態。周囲のスタッフは葵の体調を気遣っていますが、一部関係者からは『松本にも非があるのではないか?』といった苦言も聞かれます」(業界関係者)
人気アイドルとのスキャンダルという点では、葵がバッシングされること自体は仕方がない。が、松本の“扱い”にも非はあるのではないか──というのが、見過ごされがちな点だ。彼女は決して遊び半分で交際していたわけではない。松本との“逢瀬”もタクシー代は自腹で払って通うなど、尽くしていたのだ。
■「無かったこと」にされる悲しみ芸能記者が語る。
「2人は交際していた4年の間に1度関係を“精算”したことがあるのですが、松本側からのアプローチによって復活してしまった。葵も途中から井上の存在を知っていたとはいえ、自分がファンよりは遥かに松本に近いポジションに居続けたことで、いわば“ファン代表”のような感覚で彼を支えていたようです。すでにこの報道や関係自体を“無かったこと”のようにしている松本は、あまりに勝手ではないでしょうか。葵が仕事もままならなくなっているのは、嵐ファンの攻撃のせいだけではなく、松本からのフォローがないことによるショックが大きいと見られます」
日本を代表するアイドルは、このまま二股相手のことなど気にかけることなく、責任を取らずに“バックレ”するのだろうか。
文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。