ジョニー・デップ、経費削減のためにエージェントを解雇?

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 ジョニー・デップ(53)は経費削減のために自身のエージェントを解雇したと報じられている。昨年10月に長年一緒に仕事をしてきたUTAのトレイシー・ジェイコブスを解雇し、手数料の低いUTAのライバル会社CAAと新たな契約を交わしたのだという。

 ある関係者はニューヨーク・ポスト紙ページ・シックス欄に「デップはジェイコブスとUTAに手数料をこれ以上払いたくないと話をしました。しかし彼らはそれを受け入れませんでしたけどね」とコメントする。

 その一方でCAAはジョニーが同社と契約を交わした際、先日には過去に会計を担当していたザ・マネージメント・グループ(TMG)法廷争いの中でその浪費癖が注目されていたジョニーの経済状況について、理解を示した対応をしたとも言われている。

 また別の関係者は、実際のところジョニーは金銭面が理由ではなく、変化が必要だと感じたためにエージェントを変えたと話している。

「ジョニーはトレイシー・ジェイコブスとずっと仕事をしていましたので、2人の関係は自然と行き詰っていたんです。そのためジョニーは変化を求めていたんですよ」