「ボタニカル」=「植物」の力でキレイと元気を磨くをコンセプトにお届けしている、TOKYO FMの番組「NOEVIR BOTANICAL LIFE」 http://www.tfm.co.jp/link.php?id=6497。

1月13日の放送では、野菜を細長くカットしてパスタや麺のようにして食べる「ベジヌードル」を簡単に作れる、便利で楽しいお料理グッズ「ベジヌードルカッター」を紹介しました。

水菜と油揚げのズッキパスタ
『「ベジッティ」で野菜たっぷり グルテンフリーのベジヌードルレシピ』(いとうゆき/二見書房)より



野菜100%! ニューヨークでも大人気のベジヌードル
ベジヌードルは、これまでと違った新しい野菜料理としてヘルシー志向の女性の間で今大きな話題となっています。野菜をサラダだけで一度にたくさん摂ろうと思うと大変ですが、ベジヌードルならパスタ感覚で楽しく野菜を取り入れることができるのが大きな魅力。当然、カロリーも大幅ダウン。スパゲッティなら100gあたり約149kcalですが、例えばベジヌードルによく使用されるズッキーニなら約14kcal。合わせる具やソースによって違いはあるものの、通常のパスタよりも約10分の1のカロリーに抑えられるという計算になります。

このベジヌードル発祥の国は、次々と新しいヘルシーフードが生み出されるアメリカ。野菜をおいしく食べられると話題になり、今では広く一般の人々にも浸透しています。ニューヨークやパリのスーパーでは、あらかじめカットされたベジヌードルが何種類も並んでいるほどです。

楽しく簡単に作れる「ベジヌードルカッター」がおすすめ

ベジヌードルは包丁やピーラーでも作れますが、もっと手軽にチャレンジするためにオススメなのは専用カッターです。まず初心者におすすめなのは、ベジヌードルの本場・アメリカ発OXO(オクソー)の「ベジヌードルカッター」。野菜を押し付けて回すだけで、麺状にカットされた野菜がスルスルと出てきます。

もう少し本格的なのが、同じくOXOから発売されている「テーブルトップベジヌードルカッター」。こちらはハンドルを回して野菜を麺状にカットする仕組みで、付属の刃を変えるとフィットチーネ型やリボン型にカットすることもできます。

ベジヌードルを美味しく仕上げるコツ
ベジヌードル料理を失敗しない大切なコツは、ソースの味付けを少し濃いめにしておくということ。調理しているうちに野菜自体から水分が出て、味が薄まってしまうからです。

ちなみにベジヌードルに向いている野菜は、ある程度の硬さがあるズッキーニ、だいこん、にんじん、かぶ、じゃがいもなど。生で食べられる野菜はそのまま生でベジヌードルにしても大丈夫ですが、硬いものは、電子レンジで少し温めると削りやすくなります。野菜の種類や好み、料理によって使い分けるといいでしょう。

豆のズッキアラビアータ
『「ベジッティ」で野菜たっぷり グルテンフリーのベジヌードルレシピ』(いとうゆき/二見書房)より



TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介する「NOEVIR BOTANICAL LIFE」をオンエア。次回1月20日の放送は、料理に使うだけでなく身体にうれしい魅力がたっぷりつまった「スパイス」の話題です。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」 http://www.tfm.co.jp/color/。1月はファッションデザイナーの島田順子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。

<番組概要>
番組名:「NOEVIR BOTANICAL LIFE」
放送日時 :毎週金曜8:38〜8:43
ナビゲーター:高橋万里恵
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/botanical/



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