【必見】フレッシュネスの生ハム食べ放題500円が凄い！ ワインも飲み放題(笑)
生ハムが500円で食べ放題！
なんとアルコールを注文した方限定で、『フレバル』と称して生ハム食べ放題を提供しているのだ。しかもその価格は1時間でわずか500円！ 外食で生ハムを食べるなら1皿で500円したっておかしくありません。それが500円で食べ放題になってしまうのですから、これはすごいサービスですよね！
ワインも980円で飲み放題！
生ハムとよく合うアルコールといえばワインが代表的ですが、なんとこの『フレバル』ではワインも1時間980円で飲み放題に！ 1時間という時間制限はあるものの、1480円で生ハムとワインを好きなだけ飲み食いできるのです！
肉好きのおっさんにごちそうしてみた
いつもトリビアニュース編集部で雑用の手伝いをしてくれている無職のオッサンがいるのですが、常日頃から雑用をこなしながら「酒飲みてぇ〜」「肉食いてぇ〜」とボヤいているので、せっかくなのでこの『フレバル』をごちそうしてあげることにしました。レジで2人分注文をすると、早速その場で生ハムが2皿手渡されました。
本格的な生ハム！
うおっ！ 予想以上にウマそうな生ハム！ 表面のツヤが生ハムの質の良さを表しています。どうやらこの生ハムは430日間熟成されたイタリア産のプロシュートとのこと。いくらリーズナブルだからといって、安物を使っているということはなさそうですね。
ワインは自分で注ぐ
ちなみにワインは自らグラスに注ぐ方式でした。対照的に生ハムはおかわりのたびに店員さんがお皿に盛りつけてくれるシステムです。バイキング形式にせず、しっかり品質管理をしているのですね。
グラスはプラスチック
ただ、グラスはワイングラスではなく、お冷などを入れるプラスチックのカップでした。どうやらこちらは店舗によって違うようですが、ワインはやはりワイングラスで飲みたいところですよね。これは残念なポイントです。
肉好きのオッサンは歓喜！
さあ、いよいよテーブルについて生ハムとワインを食べ始めます。生ハム食べ放題がまさか1時間500円だとは知らず、オッサンは2皿を持って大歓喜！ 値段を知られなければ、ごちそうしてあげた時にかなり高価なものをごちそうされたと勝手に勘違いしてくれる効果があるようですね。
すごい勢いで食べ始める
オッサンはなんと生ハムを1枚ずつ食べず、1皿に乗った生ハムを一気に口の中にブチ込みました。まるでどんぶりのご飯を食べるかのごとく、フォークを使って押しこむように生ハムをむさぼっています！
「フゴッ！ フゴッ！」と口の中をいっぱいにしながら至福の表情を浮かべるオッサン。どうやらかなり美味しいようですね。
そして口の中いっぱいに入った生ハムをワインで流し込みます。なんて汚い食べ方なんだ……。しかしどんなハイスピードで生ハムを食べても500円。たくさん食べて元を取りたいと考えるなら理にかなった方法かもしれませんが、そんなに頑張って食べなくても十分に元を取れそうな価格なのです。おもしろいのでそのまま続けさせましたがｗ
急にペースダウンするオッサン
すごい勢いで生ハムとワインをおかわりし続けるオッサン。しかし、わずか20分で5皿ほど食べ終えると、急にペースが著しく遅くなりはじめました。いったいどうしたのでしょうか……。
他のものが食べたくなった
オッサンにどうしたのか尋ねてみると、「最初はメッチャウマかったんスけど、ずっと同じ味で、しかも塩気が強いから急に飽きがきたッス……。っていうか生ハムってよく考えたらあまり単品でモリモリ食べないッスよね。サラダに乗せたり、ピザに乗せたり、クラッカーと食べたり……。だんだん他のものも食べたくなってくるッス……」とのこと。
オッサンはそう語ると壁に貼られているメニュー表をぼんやりと眺めて別の物も食べたいアピールをしてきましたが、それは予算の都合で却下。結局ここからは1回も生ハムをおかわりをすることはありませんでした。
生ハム以外も楽しむべき
『フレバル』には生ハム食べ放題以外にも、おつまみのメニューがたくさん用意されているので、他にもいろいろと頼むのが最も『フレバル』を楽しむ方法なのでしょう。生ハムだけに固執してしまうと、今回のオッサンのようになってしまいますからね！
関東を中心に一部店舗で開催中
『フレバル』は2015年から始まったサービスなのですが、開始当時からは開催店舗を減らし、2016年8月現在では約30店舗弱での開催となっているようです。以前は開催していたのに、行ってみるともう終了していたということも十分あるようなので、行くことを検討している方は事前にホームページをチェックしておきましょう。開催店のリストが掲載されています。
生ハムとワイン、そしてフレッシュネスバーガーが好きなら間違いなく満足できるサービスなので、ぜひ気軽に試してみてはいかがでしょうか。
■執筆・監修：Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします！ コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
