先日実施した「教えてください、あなたの社内恋愛事情」のアンケートへ回答いただき、ありがとうございました!

なかなか刺激的なお答えもあり、東カレ読者はドラマティックな社内恋愛をしていることが解る回答ばかり。今回はどういった社内恋愛が多いのかを紹介していきます!

有効回答数:277
男女比:男性19.1%、女性80.9%


Q.社内恋愛を経験したことがありますか?

なんと80%以上の人が社内恋愛を経験!

男女ともに80%以上の人が社内恋愛を経験したことがある結果に。やはり1日の半数を一緒に過ごせば、嫌でも恋愛対象として意識してしまうのだろうか?

実際にテレビドラマでも社内恋愛をモチーフしたものは多く『医師たちの恋愛事情』『東京ラブストーリー』、広告代理店が舞台となった『サプリ』やIT企業の社長に恋する『リッチマン、プアウーマン』など、様々な職種で繰り広げられている。

ではどういった職種に社内恋愛が多いのだろうか。アンケートを元にランキングを発表していく!


3位:金融業界

金融業界といっても銀行、証券、保険会社など幅広いが、コンサバティブな昔ながらの金融系の職場では、よく聞く「エースプレイヤーに職場結婚してもらって、長く残ってもらう」という文化が、まだまだ生き残っているようだ。
奥さん候補を採用することで優秀な人材をキープし、会社の基盤も安定するという考え方が金融業界には多いと言われている。

元来、生真面目な人が多いであろう男性陣も、彼女を作ることができれば嬉しいだろうし、女性もハイスペックなエリートを旦那にできるので両者ウィンウィンの仕組み。また仕事の大変さを理解してくれているので、自然と結ばれやすいのかもしれない。


2位:IT業界

さきほど紹介した『リッチマン、プアウーマン』や、2005年に放送された草なぎ剛主演の『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』などIT業界が舞台の恋愛ドラマは以外にも昔からある。

とにかく勤務時間が長いIT業界。納期が迫ったり、システムの不具合があれば長時間の残業や休日出勤が当たり前となるため、下手すると24時間、ほぼ同じ時間を過ごす。月単位で区切りがあるわけではなく、開発中のシステムの品質の状況によっては、先の予定が読めないため、何かあれば問答無用で対応を求められるこの業界。

それによって恋人との約束を断ることもありがちなので、いつも一緒にいる職場の人との交際が多発するのだろう。
IT業界自体は比較的新しい業界ではあるため、気風としては自由な会社が多く、上下関係が厳しいわけはない。そのため距離が縮まりやすく、恋が生まれるという点もあるのかもしれない。


さて、1位はどの業界に!?


1位:医療業界

意外にも、1番多かったのが医療業界。イメージでは、モテモテなお医者様であるが、実態としては身近な恋愛を楽しんでいるようだ。

IT業界同様、職場にいる時間が多いことや、青春時代の多くの時間を勉強に費やしてきたため、恋愛経験の少ない人が多く、特にキャリアの初期段階においては、周囲の異性と恋に陥りやすいとの意見もあった。
研修医がサポートしてもらった看護婦と恋に落ちたり、医師と患者が……なんていうことも実際にも多くあるようだ。

ドラマ『医師たちの恋愛事情』や『ナースのお仕事』『救命病棟24時』にも社内恋愛の描写があり、やはり過酷な現場であればあるほど理解してくれる近い存在を選んでしまうのだろう。


4位には商社、5位は広告代理店がランクインした結果に

専門性の強い業界ほど、職場恋愛は多い?

ランキングベスト15は、以下のようになった。

1位:医療業界
2位:IT業界
3位:金融業界
4位:商社
5位:広告代理店

6位:飲食業界
7位:公務員
8位:美容業界
9位:会計士
10位:出版社

11位:テレビ局
12位:ファッション業界
13位:芸能関係
14位:不動産
15位:サービス業

若干ながら、専門性が高めの業界に社内恋愛が多いように見受けられる結果に。
誰でもできる仕事より、プロフェッショナルとしてカッコよいところを見せている方が、恋愛に発展しやすいのだろうか?

いづれにせよ、8割の人は何かしらの社内恋愛を経験しているという驚くべき結果。
お互い日常の姿を見せているため、プライベートの姿を見てもあまりがっかりすることがないなんてこともハードルを下げている一因なのかもしれない。

では続いて、どういった立場の人と恋に落ちているのか見ていきたい。


では、東カレ読者はどんな立場の人と職場で恋に落ちているだろうか!?


職場恋愛の多い業種は分かったが、東カレ読者のみなさんはどんな立場の人と恋に落ちているのか?男女別にランキングにして発表していく。

まずは女性編から!


3位:同期(14.4%)

入社当時から一緒に過ごしてきた同期は辛さや楽しさを分かち合えるため、気づいたら恋愛感情を抱いていることも。仕事の愚痴や相談もしやすく、最初は“男友達”のような感覚で一緒にいることから始まる。

東カレWEBの人気連載『学歴カレンダー』の主人公も同期を意識していた時期があり、「生活サイクルも仕事の事情も把握していて、お互いの存在が忙しい毎日の支えとなっている」と述べていた。

主人公は交際までに至らなかったが、彼の結婚式で終わってしまった関係に思いを馳せ、涙を流しているシーンもあり、近すぎて気づかなかった切ない思いを抱くことがあるのかもしれない。


2位:上司(20.4%)

叱ってくれたり、なにかあれば自分のことを守ってくれる上司という存在は頼もしく感じるだろう。しかし、このうち半数以上が“不倫関係”であるという回答の事実に驚きを隠せない。

きっかけは「食事に誘われたから」「気になっていたから」という意見が多く、TPOさえ合えばそういった関係になってしまいやすいといえる。なかには「私に交際相手がいることを条件に関係を続けている」というハードな意見も……。


1位:先輩(44.8%)

上司よりは距離が近く、同期よりは離れている存在。

男性の中には、はじめから狙って接してくる人もいるだろうが、やはり色々教えてもらううちに、頼もしい=好きの恋愛感情に発展しやすいのであろう。

同じ部署であれば、飲み会や食事などでの接点も多く、そこから交際がスタートし、結婚に至るケースも圧倒的に多い。「仕事ができて頼りになる人」は夫としても相応しいと思うようだ。

3位以降の順位は以下のようになった。男性が夢見がちではあるが、実際には部下との恋愛に発展したケースは恐ろしく低いのが特徴だ。

1位:先輩……44.8%
2位:上司……20.4%
3位:同期……14.4%
4位:後輩……11.6%
5位:その他……7.2%
6位:部下……1.7%

その他の意見の中には社長や副社長といった回答もあり、どういった経由でそういう関係になったのかが気になるところ。職場という環境だからこそ、女性は一緒にいて楽しいというよりは“頼れる人”を好む傾向にあるのがわかった。


男性はどんな立場の人と恋に落ちているのか?


最後は男性編を紹介していく。


3位:先輩(18.2%)

入社したての男性にとって、頼れるお姉さんである先輩は憧れの存在。これまで接してきたタイプの女性とは違うので、そういった意味でも新鮮で興味が湧くのだろう。

きっかけとしては「連絡を頻繁にとっていたから」という回答が多く、仕事のやり取りも含め交流が多いことでどんどん距離が縮まっていくようだ。

2005年に放送されたドラマ『anego』では篠原涼子演じる仕事のできる主人公が、新卒の男性と恋に落ち年下との葛藤を描いていた。最近では綾瀬はるか主演の『きょうは会社休みます。』が人気だったことからも、“先輩”というポジションの女性は需要が高いのかもしれない。


2位:部下(27.3%)

共に困難な仕事を乗り越えたり、ふたりっきりで残業をしていたら意識するようになったという意見があったが、上司という立場上「手を出してはいけない」と葛藤する人もいるようだ。

特に「仕事熱心な姿が良かったから」という理由が多く、フォローを上手にしてくれたり、成長が垣間見えると嬉しいという気持ちと同時に意識してしまうという。若い子に手を出したいという手慣れた人もいるかもしれないが、真面目な人でも部下と不倫というケースはあるので、職場という環境は恋愛に陥りやすいのかもしれない。


1位:後輩(34.1%)

女性編では先輩が1位だったが、男性編では後輩が1位に。男女ともに先輩・後輩というのは意識しやすいのか「一目惚れしたから」という意見も。

また社内だからという理由であまり消極的になることはなく、食事に誘ったり告白したりとガツガツ恋愛をしているようだった。3位以下の順位は以下のようになった。

1位:後輩……34.1%
2位:部下……27.3%
3位:先輩……18.2%
4位:同期……13.6%
5位:その他……4.5%
6位:上司……2.3%

その他の意見では同じ会社の中でも他部署の女性と関係をもった人が多かった。その場合の理由はほぼ一目惚れで、たまたま見かけて好きになるというパターンのようだ。

男女ともに目上や目下の人を意識しやすい傾向にあり、それは社内恋愛だけではなく社内不倫にも至っているということがわかった。次回は「恋愛中、職場でその恋愛を秘密にしていたのか」について迫りたい。