3億円でロータスのF1も販売された「オートモビルカウンシル」

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初日から契約となったクラシックカーも

毎年2月にフランスで行われているクラシックカーショー「レトロモビル」の日本版として2016年8月5日から7日の3日間、千葉県千葉市にある幕張メッセで『オートモビル カウンシル』が行われた。会場では懐かしい名車が展示および販売され、ファンを集めた。

過去を振り返ることで、より自動車への理解が深まり人とクルマのストーリーを文化として伝えていく場となった「オートモビル カウンシル」。各自動車メーカーから名車からレーシングカーまで展示され、来場者の目を引きつけた。なんと手前あるJPSカラーのロータスF1は、3億円で販売されていた。

また、クラシックカー専売店も出展し、実際に車両を見ながら購入することができ、わからないことはその場で聞くことも可能。実際初日の時点で、何台か契約した車両もあった。

さらに、会場ではグッズやミニカーの売買も行われ、訪れた来場者は「普段手に入らない物を見て触れることができるので来てよかった」と話をしていた。

今後の自動車文化を伝えていくために、今後も継続開催され、親子連れで楽しめるイベントとなっていくことを期待したい。