メッシ、やっちまった…コパ・アメリカ決勝のPK戦で豪快に外す

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26日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオの決勝、チリ対アルゼンチン戦。

試合は0-0で120分を終え、昨年の大会同様PK戦にまでもつれこんだのだが、先攻チリのアルトゥロ・ビダルがいきなり外してしまう。

後攻のアルゼンチンはキャプテンを務めるリオネル・メッシがボールに近づくのだが…

バルセロナでの同僚にあたるGKクラウディオ・ブラボの逆を取りながらも、ボールはゴールの枠を大きく越えなんと失敗…。

髭を蓄え臨んだ今大会でも流石の活躍を見せてきたのだが、最後の最後でやってしまった。

結局PK戦はこの後イーブンなまま進んだのだが、アルゼンチンの4番手であるルーカス・ビグリアが失敗。チリは直後にフランシスコ・シルバが成功し、4-2で勝利し悲願の連覇を果たした。

試合に敗れたアルゼンチンとしては、これで2年連続の準優勝。

またも代表チームで国際タイトルを手にすることができなかったメッシは試合後、辛い表情を覗かせた。