ニンニク風味の醤油ダレをたっぷり使った丼を提供している「伝説のすた丼屋」では、モモ肉とバラ肉の2種類のローストビーフを丼に山盛りのせた「Wローストビーフ丼」が2016年6月13日(月)から登場しています。夏季限定のローストビーフ丼がどんな味なのか気になったので、お店で食べてみました。

【期間限定】6/13(月)〜モモ&バラ「Wローストビーフ丼」販売開始! | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】

伝説のすた丼屋に到着。



券売機を見てみると、「Wでうまい!すたみな豪食」と書かれたWローストビーフ丼のポスターが目立つところに張ってありました。



購入した食券を店員さんに渡し、待つこと5分ほどでWローストビーフ丼が到着。みそ汁と生卵がセットでついてきます。



丼の上にはモモ肉のローストビーフが敷き詰められ、中央にバラ肉のローストビーフが山盛りのっています。2015年2月から4月まで提供されていた「極ローストビーフ丼」には特製のロービーソースが使われていましたが、今回のWローストビーフ丼にはすたダレを使用しているとのこと。



トッピングにはニンニクチップと刻みネギ。



ローストビーフの側面を見てみると、こんがりと焼き目がついています。



モモ肉のローストビーフから食べてみると、肉のうまみがギュッとつまった赤身のローストビーフに、ニンニクのガツンとした風味が相性抜群。ニンニクチップのカリカリ食感とネギの風味がアクセントとして効いているので、味に飽きることなくペロリと食べられます。



バラ肉のローストビーフは、赤身と脂身のバランスがチャーシューのような感じ。モモ肉と同じく、ニンニク風味とお肉がよく合っていてご飯が進みます。



ローストビーフの下には熱々のご飯がたっぷり。ご飯にもすたダレが染みているので、ご飯単体でもおいしく食べられます。



ローストビーフはたっぷり入っているので、ご飯をローストビーフで巻いて食べてもいい感じ。



ある程度食べ進めたところで、生卵を投入。



卵を絡めて食べると、ニンニクのガツンとした強烈な風味が卵でまろやかになるので、途中で味を変化させたいときに卵を入れるとよさそう。



卵をご飯に絡めてローストビーフと一緒に食べると、卵かけご飯が一気にレベルアップ。



みそ汁はわかめ入りのオーソドックスな味。Wローストビーフ丼は野菜がほとんど入っておらず、肉とニンニクのガッツリとした味が特徴的なので、シンプルなみそ汁は箸休めにちょうどいい感じでした。



なお、Wローストビーフ丼の価格は、それぞれ税込で並盛980円、飯増し1080円、肉増し1130円、肉飯増し1230円となっています。