ノーマン・リーダス

写真拡大

世界中で大ヒットを飛ばしているサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル役で知られるノーマン・リーダス。口数が少なくワイルドな役を演じる彼が、雑誌編集部に勤めたらどうなるかを描いた寸劇に、本人役で登場している。

【関連動画】『ウォーキング・デッド』のリックが望む「明るい」番組とは? ノーマン・リーダスと共にパロディ番組に出演!

米男性ファッション誌Esquireが、"ノーマンが同編集部にインターンとして勤務する"という設定で「Norman Reedus: The Esquire Intern」とタイトルを冠した寸劇を製作し、その動画を公開した。その動画では、まずタバコをくわえながらパソコンの前に座ったノーマンが映し出される。隣にいる同僚に「コピー&ペーストのコマンドって何だ?」と尋ね、明らかにパソコンが苦手な様子のノーマン。

社内で郵便を配る際には、なんと郵便配布の専用カートを使わず、BMX風の自転車を乗り回しながら乱暴に配布物を投げつける始末。さらには、コーヒーを運んでいる男性スタッフに背後から自転車で忍び寄り、驚かせてコーヒーをひっくり返させたりするなど、やりたい放題。その結果、新米インターンの仕事ぶりについて聞かれた編集部スタッフからは、「攻撃的でちょっと怖いな...」だとか「ノーマンは嫌な奴だ」といったネガティブなコメントが飛び出すことになった。

そんな自分の仕事ぶりはよそに、「他のインターンについてどう思う?」と質問されたノーマンは、「子どもっぽい奴もいるし、バカな奴もいるな」と返答。「もし俺が編集部を任されるなら、どこを取材するかな...フーターズに行ったことある!?」と、タンクトップ&ホットパンツ姿の若い女性ウェイトレスで有名なレストランの名前を挙げた。

ノーマンは最後、編集部の人々にチョコレートケーキを配ってナイスな一面を見せたかと思いきや、男性スタッフの顔にケーキを擦りつけ、「ここで起きていることは、すげえ退屈だよ」との言葉で締めくくって寸劇は終了している。

やはり、彼には俳優が天職なのかもしれない。ワイルドにクロスボウを操りながらウォーカーと戦うノーマンが出演する『ウォーキング・デッド』シーズン7は、米AMCにて10月9日(日)より放送スタート予定。(海外ドラマNAVI)