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富士ソフトは、「AWS(Amazon Web Services) を活用したIoTプラットフォーム」の提供を、6月1日より開始すると発表した。

AWS IoTサービス(数十億のデバイスと数兆のメッセージに対応)を利用してデータの収集、蓄積を行い、正しい閾値データと比較、判別や傾向、将来予測などこれまで使用されなかったデータを分析することが可能だという。また、気象情報などの外部データと連携した分析もできるという。

同社では、AWSの個々のサービスを組み合わせ同社で検証した最適な構成を利用することで、従来3カ月以上かかるIoT環境の導入が最短1カ月程度(同社比)に短縮できるとしている。

販売価格(税別)は、初期導入費用が個別見積もり、AWS利用費用が月額 7万円〜。

(丸山篤)