福岡市に本店を構える入江瑛起さんプロデュース・「麺劇場 玄瑛」の「GENEI.WAGAN」に続く都内2号店。六本木駅から徒歩2分、路地裏の隠れ家的な場所に位置するラーメン店「麺劇場・玄瑛 六本木店」に行ってきました。

お洒落すぎる店内に驚き

一口すすってみると、、たまらない美味しさ。
ラーメン特有のお腹にのこるような重たさがまったくない。
どんどんスープまで飲み干してしまう。
聞くと、出汁を豚の骨ではなく足、つまり豚足からとっているとのこと。これがラーメンのさっぱり加減の理由であり、加えてコラーゲンもたっぷり。
そんな、ラーメン好きの女性にもうってつけの一品を提供してくれるのがここ、「麺劇場・玄瑛 六本木店」だ。

店主渾身の一品!

路地裏にひっそりと存在するこのお店の外観は、どう見てもラーメン店には見えなかった。営業中などの文字もない。
おそるおそるガラス扉を開けると、青と白のライトに照らし出されたハイセンスな空間が広がっていた。
天井の黒い壁には「麺劇場・玄瑛」の文字が大きく刻まれており、店内もやはりラーメン店とは思えない洗練された雰囲気を醸し出している。

豚骨ラーメンなのにさっぱり!?その秘密は・・

メニューも至ってシンプルで、店主自慢のXO醤薫イベリコ豚の玄瑛流ラーメンとXO醤薫イベリコ豚の醤油ラーメンの2つのみ。
サイドメニューも玄瑛流卵かけごはんと生ビールだけだ。最近はランチのセットメニューも始めたらしい。

玄瑛流ラーメンの隠し味。

玄瑛流ラーメンを注文し夢中で食べ進めていると、店主がおいしく食べるコツを教えてくれた。
ある程度食べたら、麺を皿のそこからひっくり返すように混ぜることでより一層美味しく味わえるのだという。そうすることで、底に沈んだ貝柱の旨みが麺と混ざり合い、飽きずに最後まで玄瑛流ラーメンを楽しむことが出来るのだ。

まるで異空間のような店舗にまず驚き、その空間で出されるラーメンにさらに驚く。2度の驚きを体験できる麺劇場・玄瑛。新しいラーメンの味に出会えます。