美味しいもののためならどこまでも〜食に貪欲なアンバサダーの宮川あずさです!6回目の投稿となる「あずメシ」今回は、“おばあちゃんの原宿”巣鴨にて、昼からサクっと?ランチの予定が宴会に…昼も夜も楽しめる、ネパール料理の名店をご紹介させていただきます!

羊肉と野菜とスパイスの融合!

まずは、「スクティ」
マトンジャーキーと野菜の炒め料理。
生姜が効いたスパイシーな味付けでたまらない!
思わずご飯を欲する、危険な味である。
これが低カロリーで高鉄分とは素晴らしい、思わず食べ過ぎ注意な逸品!

小籠包を連想させるビジュアルのモモ!

「モモ」という名の蒸し餃子!
餡は鶏肉ベースで様々なスパイスで味付け
皮は少し厚みがあってモチモチ感を楽しめる
真ん中のカレーソースをつけていただくのだそう。
中の餡が肉肉しさを主張しすぎず、だが旨みがあって奥深い。
もっちり旨みのあるモモ、餃子好きにはたまらない!

箸がとまらないチャウミン!

ネパール版の焼きそば「チャウミン」
味はカレーに似た味でスパイシー!
スパイシーだが辛くはない、香辛料が効いているが食べやすい!
写真にはないが、オリジナルの納豆豆腐とコラボさせたらまろやかさが出てさらに美味!!
メインにも酒のつまみにも〆にもなる、チャウミン!

新感覚の蕎麦がきティード

黒く丸いのが「ティード」
熱湯にそば粉やキビ粉や小麦粉や大麦粉やとうもろこし粉などを入れてよくかき回して煮た食べ物で、ネパールの伝統的な料理。体的にとてもヘルシーな食べ物だそう。
その上にはギーと呼ばれる無塩バターが乗せられている。
ティード自体は言ってみれば蕎麦がき。
もっちもちの食感でこれ自体でもおいしいのだが回りを囲んでいるタルカリやアチャール、そして真ん中のカレーと合わせて食べると色んな味が楽しめる。
蕎麦の味にほんのり和を感じる親しみやすいティード!

線路沿いにありながら思わず通り過ぎてしまうほどこじんまりとしたお店。アットホームでありながら本場ネパールの味が楽しめる。初体験のネパール料理、こんな美味しさを30年も知らなかったなんて…やみつきになるスパイス感は中毒性あり。またすぐにでも行きたい!! 店名/プルジャダイニング住所/東京都豊島区巣鴨1-36-6TEL/03-6912-1867営業時間/11:00〜15:00(14:30LO)          17:00〜23:00(LO)定休日/第1・第3火曜日