マドンナ,ショーン・ペン

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「ショーン・ペンは女性を暴行していた」と発言した『Empire 成功の代償』のプロデューサー、リー・ダニエルズに対して1000万ドル(約12億円)の訴訟を起こしているショーン・ペン。そんなショーンについて元妻のマドンナが、「ショーンから暴力を受けたことはない」と擁護していることが分かった。

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米E!Onlineによると、事の発端は、米Hollywood Reporterのインタビューを受けたダニエルズが、『Empire』で主役を務めるテレンス・ハワードが、彼の家庭内暴力が原因で元妻ミシェル・ゲントとの離婚調停がドロ沼化している件に言及したこと。その際、「(テレンスがしたことは)マーロン・ブランドやショーン・ペンと何ら変わりないよ。なのに、急に悪魔のように扱われてしまった」と、まるでショーンが女性に暴行を加えたことがあるかのようなコメントを発して問題に。この発言に対し、今年9月、ショーンがダニエルズを名誉毀損で訴えていたのだ。

ニューヨーク州の最高裁判所に提出された訴状には、「いくつか法を犯したことはあるが、ハワードとは違い、家庭内暴力で有罪判決が下されたことも逮捕されたこともない」というショーンの陳述が記載され、ダニエルズの発言が事実無根だと主張している。

そして、1985年から4年間ショーンと結婚していたマドンナが、今月18日(金)、裁判所に書類を提出。そこには「ショーンとの結婚生活において、激しい口論を交わしたことは一度ならずありますが、彼に殴られたり縛り上げられたりなど、身体的な暴行を加えられたことは決してありません」と記述されており、家庭内暴力が一度もなかったことを明言している。

ショーンとマドンナは、2010年にハイチで起きた地震救済基金のために一緒に仕事をしたこともあり、ロサンゼルスのパーティーやチャリティイベントで一緒に過ごしているところも目撃されるなど、現在は良い友人関係を保っているようだ。(海外ドラマNAVI)

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