iPhoneでの忘年会やXマスでもっと光を! ライト付きバッテリー内蔵ケースで楽しさ倍増

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12月になり、毎日のように忘年会やクリスマスパーティーがあちこちで開かれている。
仲間が集まればすぐにスマホのインカメラを使って集合写真を撮影したくなるもの。
ところが室内が暗いと、セルフィー写真も顔がはっきり見えず、がっかりしてしまうことも多い。
LuMeeの「Selfie Kase」は、iPhoneでセルフィーするときに必須なアイテムだ。

Selfie Kaseは、見た目は普通のiPhone用のケースにしか見えない。
普段はiPhoneを傷から保護するケースとして使うことができる。
しかし夕食や宴会、パーティーなど会場が暗ければ暗いほどSelfie Kaseは大きな威力を発揮してくれる。

Selfie Kaseの背面のスイッチを押すと、側面に埋め込まれたLEDライトが一斉に光り、iPhoneの前方を照らしてくれるのだ。
つまりiPhoneケースがセルフィー撮影ライトに早変わりするのである。


iPhoneケースの「Selfie Kase」があれば室内のセルフィーも明るく撮影できる


Selfie Kase本体はバッテリーを内蔵しているので、LEDライトを使ってもiPhoneの電池が減らないのも大きなメリットだ。夜の食事時ともなればiPhoneの電池残量も減っていることが多い。そんなときでも電池切れを気にせずにライトを使うことができる。
iPhoneの充電もできればさらに便利なのだが、残念ながらそこまでの機能は持っていない。

とはいえ照明や明るさによっては人の顔が暗く写ってしまうセルフィーでも、Selfie Kaseがあれば明るく、美肌に撮影できる。iPhone本体のバッテリーを使わずにライトが利用できるだけでも十分便利なケースなのだ。

友人のスマホでセルフィーを撮るときに、Selfie Kaseのライトを補助として使うこともできる。また写真撮影以外にも、iPhoneの電池を減らさずに懐中電灯として使うこともできる。
例えば、
夜の駐車場や海辺などの暗闇でSelfie KaseのライトをONにすれば暗闇でも手元を照らすことができるし、コンサート会場では音楽に合わせてiPhoneを振るのも楽しいだろう。


ライトのON/OFFはスイッチでワンタッチ


価格はiPhone 6/6s用、iPhone 6 Plus/6s Plus用のどちらも50ドル台、6000円前後。
ちょっと高級なiPhoneケースと同じ値段で、ライト内蔵のケースが入手できる。またSelfie KaseはiPhone以外にもGalaxy S6用が販売されている。

年末シーズンは必須なお役立ちケースなだけに、メーカーにはXperia Z5など、カメラが人気のスマホ用のケースもぜひ出してほしいものだ。


山根康宏