SMAPの中居正広(43)が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59〜24:54)で、デビュー当初の"スパルタ"エピソードを語った。

この日は昭和世代(大鶴義丹、島崎和歌子、出川哲朗)と平成世代(菊地亜美、こんどうようぢ、マギー)をゲストに招き、「どちらの世代が幸せなのか」をテーマにさまざまな話題で激論を交わした。

その中で、俳優の大鶴が「僕らがデビューした頃、ドラマの現場では(スタッフから)『お前、才能ねえ!』『バカヤロー!』とか怒鳴られた」と苦い思い出を振り返り、「今のドラマの現場ではそういう罵声が飛ぶことはない」とその違いを指摘した。

すると中居も「すげえ、怖かったよね」と同調。「タレント、殴られるからね」と切り出し、「うちのメンバーも草なぎ(剛)くんとか木村(拓哉)くんとか、普通に殴られてたよ」と暴露した。

スタッフから殴られるタイミングとしては、番組中や本番前の態度が悪かった時など。「マネージャーが怒るんじゃなくて、ディレクターとかプロデューサーがパンッて殴るよ」と当時の状況を話し、平成世代を驚かせていた。