マツコも驚愕!UFO映像1秒30万円の「UFOビジネス」の実態が明らかに

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8月11日に放送されたバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)で、マツコ・デラックスが高額な金銭が発生する「UFOビジネス」に驚愕した。

この日は「UFOビジネスの世界」と題し、UFO映像コーディネーターの山口敏太郎氏がUFOビジネスの裏側を暴いた。山口氏は、最近日本で起きているオカルトブームについて、「妖怪ウォッチ」人気をきっかけに宇宙人、未確認生物、都市伝説、陰謀論などへ関心が広がっていると説明。また、不景気による「現実逃避」の要素もあると指摘した。

マツコが、イタリアで目撃された馬の形をしたUFO映像の真偽について尋ねると、山口氏は「フェラーリのバルーンが飛んでいるだけ」とあっさりと暴露。鳥や人工衛星を見間違えているのも含めて、世の中にあるUFO映像の95%が偽物だと断言した。ただし、どうしても説明が付かないものも5%ほど存在するという。

番組では、CGで精巧に作られた最新UFO映像と、そのメイキング映像が流れ、使用料がそれぞれ6万円であることが紹介された。山口氏は「これくらいの品質(クオリティの高い映像)を作れば世界中からオファーがきて数千万の収入を得ることができる」と説明し、「ロズウェル事件」で宇宙人解剖映像とされる動画は1秒30万円と超高額であることを明かした。

マツコはあまりの高さに目を丸くし、しばらくぼう然。山口氏が、放送局などはこの映像を7〜8秒どころか1分近く使用していると話すと、マツコは「甘やかしすぎなのよ!1分も使う所あんの?」と絶叫した。

この放送を観た視聴者らは「UFOビジネススゲェ!!」「今やUFOは一大ビジネスなんだなぁ」「動画の使用料が思ったより高くて(特に宇宙人の)びっくり」「30万の使用料ww」「もしかして、オカルト系もそうなのかも」などとコメント。各局がオカルト系の番組を放送する中、それらの裏側を暴露をするような内容に高い関心が集まっていた。

https://youtu.be/TFy67nScKpE


■参照リンク
マツコの知らない世界』公式サイト(TBS系列にて毎週火曜夜21時〜)