1年以上“してない人”はなんと67%!?今さら聞けない「セックスレス」脱却法とは
お付き合いしている人がいない、もしくはお付き合いしている人がいても、実は長い間「セックスレス」だと悩んでいる人は多いのでは。女性ファッション誌Oggiの9月号(7月28日発売)では、そんな“人には相談しにくい”セックスレスのお悩みについて、とてもためになる特集が組まれていました。なんとOggiがアンケートで調べた結果、67%もの人が「1年以上していない」と答えたのだそう。セックスレスに陥った時の対策など、その特集の一部からご紹介します。
1.「本当はしたいかどうかわからない…」〜“自分に性欲がない場合”
たとえば「つきあって6年の彼」がいるのに「お互い仕事が忙しく、ここ2年間していない」など、お付き合いしている相手がいるのに、自分から“したい”と思えなくなっている人もいますよね。でも実際には結婚もしたいし、子どもも欲しい、何より、いまさら自分から「誘うのが恥ずかしい」と思ってしまっていることもあるはず。そんな時は、まず「肌が触れる感触をお互いに味わってみる」時間を持ってみましょう。パートナーの体の「自分が好みの部分を目で見て触って」みることが、“したい”という気持ちを芽生えさせるきっかけとなるのだそう。
2.「私に魅力がないの?」〜“相手に性欲がない場合”
また、中には自分は“したい”と思っているのに、お付き合いしているパートナーにまったくその気がない、というお悩みを抱えている人もいることでしょう。 “自分に魅力がないから、その気になれないんだ…”と一人悩んでいる人も多いのでは。
こんな時に有効なのは「彼と男友達と3人で飲み、彼に嫉妬させる」という方法なのだそう。男性は「意外と同性の目を気にする」もの。そのため、あえて彼の男友達も含めた飲み会に参加し、少しセクシーな服装(ただし下品ではないことがポイント)をして行くのがいいのだそう。後日、男友達からの評判も含めて、あなたの評価も上がり、彼の態度が変わることがあるのだそう。
もし、一人で悩んでいるのなら試してみては。
このほかにも、“パートナーがいなくても平気”というタイプのセックスレスの人へのアドバイスなど、特集では社会学者の古市憲寿さんや、著述家の湯山玲子さんがいろいろな観点から、セックスレスへの具体的なアドバイスを送っています。ぜひ本誌で確認してみては。
出典:「Bar セックスレス」
「Oggi」9月号 2015年 P.245〜249
(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)
◇プロフィール知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ 恋愛ユニバーシティ公認ライター恋愛ユニバーシティ公認ライター。